Hundred Days – Winemaking Simulator攻略メモ
ワイン作りシミュレーター・Hundred Daysの私的攻略メモです。
プレイの基本
序盤の攻略
自動販売ができるストアは維持費250が地味に高いので、最序盤は面倒でも手動で売ります。
テクノロジーはボード拡張第1段階を最優先します。次いで熟成コマンドでボディを増やせる樽(解放後にブドウ園の画面で購入・設置するのを忘れずに!)がおすすめです。まずはバルベーラで75点以上のスコアを目指しましょう。
シャルドネを開放して畑を増やしたら新しいタンクを必ず買います(収穫時に空きタンクがないと売却するしかなくなってしまうからです)。
ボードもだんだん手狭になるので、クリーニングを2T→1Tに短縮できるクリーニングルームを解放・購入しておくとよいでしょう。ストアはそのあたりで買うくらいが個人的にはちょうどいいかなと思います。設定は割引率優先or収入優先。
少し資金に余裕が出来たらマロラクティック発酵と古い無限軌道トラクターを取ります。ボトルの保管数の上限を超えてしまったら、倉庫画面で棚類(値段に応じて増加量が異なります)を買うことで上限を上げることができます。
中盤以降の攻略
剪定、樽とマロラクティック発酵などを上手く使ってワインの質を高めることを意識しましょう。圧搾する時は"ワインのデータ"タブの"品質"のところも見るようにします。せっかくA級のブドウを収穫しても強度次第でB級になってしまうことがあるからです(逆にA級のブドウでも強度を下げることでS級になるケースも)。
何品種も植えるようになるとボードのやりくり難度が凄まじいことになるので、スタッフ(ツールルームレベル3)を雇って特定の畑を任せたり、運転室付きトラクター(ツールルームレベル3)を買って収穫を1Tにするなどの工夫が必要になってきます。
スタッフには各施設のクリーニングも任せることができるのでかなり便利です。
在庫を捌きたい場合はやたらに倉庫のレベルを上げるよりも広告オフィスや電子商取引を活用するのがいいと思います。レベルを先行して上げすぎると売却の速度に生産が追いつかなくなって無駄が多いからです。
これらを使う(倉庫の画面からカードが出せます)と指定したマーケティング期間中に大口の注文が入るようになります。余裕ができたら是非国際展覧会を解放してワインアワードの受賞を狙ってみてください。
スコアの伸ばし方
・ブドウの品質を高める(土地/剪定/圧搾強度が影響)
・清潔な道具を使う
・味を適切に調整する
・プラスのフレーバーを増やす
・↑を増やすために酵母を工夫する/良いコルクを使う/ボトル内熟成をする
スコア基準のうち、いちばん下の"典型性"は他の4つの指標の合計で採点される総評的なものです。なので他4つの改善を意識していきましょう。
土地の選び方について
品種によって適した条件が違います。表をよく見て、赤字で表示される項目よりも緑字で表示される項目の数が多い組み合わせにしましょう(少なくとも同数になるようにします)。
あまり条件の悪い土地に植えてしまうと、出来上がったワインに"悪い風土"フレーバーが固定でついてしまい、さらなる減点を招く結果になります。
抜根(その土地を更地に戻す)には無限軌道トラクターの解放・購入が必要です。
収穫時期について
収穫時期が遅くなればなるほど酸味が減って甘みが増えます。放置しすぎて剪定時期が来ると収穫できなくなります。
収穫にかかるターンは3(最上位のトラクターがあれば1まで減らせます)、占有マスは3*3と重いので、多数の品種を同時に育てている場合は盤面との兼ね合いが重要になります。
フレーバーについて
プラスのフレーバーはつけばつくほどスコアが上がります。"完璧な風土(品種と土地がベストマッチしている時にもらえるボーナス)"以外は基本的には運ですが、特定の過程を経ることでチャンスが増減するようです。
マイナスフレーバーのうち、還元、酸化、メルカプタンは防げません(メルカプタンはパンチオーバーをX2以上にすることで防止できる可能性あり)。これらがつくと大きくスコアが下がってしまいます。
病気の予防について
畑をクリックして"処置"コマンドからベト病/ウドンコ病の予防ができます。
選ぶことができるのは片方だけですが20Tと持続期間が長く、実施によるデメリットも特にないので、ボードのやりくりに余裕がある時にでも是非実行しておきましょう。病気になるとブドウの品質が落ちてしまいます。
品種早見表
ネタバレです。最初は自力で最適値を見つけることを強く推奨します。
赤ブドウ
白ブドウ
チャレンジモード攻略
決められたターン以内に特定の目標をクリアするモード。
個人的にはこれがいちばん面白かったです。ゲームに慣れてからのプレイを推奨。
日本語だとログの達成項目が表示されない不具合がありますが、一旦英語にすると(表記は英語ですが)読めます。fameは名声値。
『白/赤ワインのキング』&『セールスマスター』
名声値稼ぎがいちばん難しいので、早めに試飲室が欲しいところです。
資金と相談しながら展覧会や広告オフィスも活用しましょう。
『高額オーダー』
ブドウは植えるにしても初手のバルベーラ&シャルドネ+何かくらいでいいと思います。
試飲室を置いたらスコアoe味の調整で達成できそうなお題を中心にオーダーを回し、どうしても不可能なものは切ります(切るほど名声値が下がるので切りすぎに注意)。
資金と相談しながら展覧会や広告オフィスも活用しましょう。
『ワイン造りのマスター』
初手でバルベーラとシャルドネを植えてお金を貯めます。
すべての品種を適切な土地に植えて質を意識するだけでスコア達成自体は容易ですが、そこに至るまでの土地代がネック。特にコルテーゼは合う土地が少なく、唯一適したCastellettoは380,000もするので無駄遣いしてると間に合いません。アルネイスは妥協してCosteでも80点くらいは出ます。
『悪い風土』
正攻法でやると非常に高難易度。
ローンと維持費の設定がきつく、ちんたらやってると3年目の春まで持たないのでまずはそこを乗り越えられるかどうかと、その後どうやって75点まで伸ばすかが勝負。
★自力でクリアしたい人向けのヒント(微ネタバレ)
★どうしてもクリアできない人向け(すっごいネタバレ)
『記念日』
適切な土地に適切な品種を植えればスコアは容易に100に届くので、運営を軌道に載せたら倉庫のレベルを上げ、後はひたすらオーダー数を稼ぐだけです。在庫が切れやすいので(少し値は張りますが)面積の広い畑をひとつは買いたいところ。
順当なら300ターン未満でクリアできます。
その他の攻略tips
ツールルームの設備詳細
クリーニングルーム:クリーニング1T短縮
修理ワークショップ:修理1T短縮
以下は1個につき1カードのみ適用(複数購入で同ターン内2枚目以降にも適用)
古い無限軌道トラクター:収穫1T短縮
無限軌道トラクター:抜根コマンド解放
古いトラクター:先端部(日本語訳では剪定となっているが原文はTrimming)コマンド解放、同時に解放される電動カッター購入で1T短縮
運転室付きトラクター:収穫2T短縮
カッター:除草1T短縮
シュートリムーバー:枝分け(日本語訳では剪定となっているが原文はSuckering)1T短縮
噴霧器:処置1T短縮
棚田と灌漑システム
いずれも新規植え付け時に選択。棚田は土地の標高がその品種に対してマイナスにならない時のみ可で、表面積およそ1.2倍。灌漑システムは熱波を防ぐが雹には無力、品質への影響は不明。
プレス機性能比較
数量(エルバルーチェ50%で比較)
垂直式:1545.5
連続:1605
水平式:1664.5
空気圧式:1724.1
圧搾による品質低下防止(収穫時B級のアルネイスで比較)
垂直式:10%以下
連続:26%以下
水平式:38%以下
空気圧式:40%以下
設備の配置し直し(スペースの調整)
各施設画面、左側の目のマークを押してから画面上クリック&ドラッグで設備の移動ができます。
スペースが足りなくて置けない、という事態が発生した時は施設レベルアップの前に試してみるとよいでしょう。
設備の売却
各施設画面、オレンジ色のタブの右端に"売却"があります。
ディスカッション
コメント一覧
シャルドネの適正ボディは、6だと思います。
ウェブサイトとして、画像をアップロードしておきました。100日間有効
シャルドネに関して、ほかはあっています。
ゲーム内で改めて確認しましたところ、コルテーゼの数値にも誤記がありましたのでまとめて修正いたしました。
ご指摘ありがとうございましたm(_ _)m
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