Helltaker

感想

ジャンル:パズル
価格:無料
プレイ時間:クリアまでなら1時間程度
日本語化:日本語化パッチ


「悪魔っ娘ハーレムを作る」という大望のために身ひとつで地獄に乗り込んだ主人公を操作してパズルを解いてゆく、いわゆる倉庫番ライクなパズルゲーム。Steamで無料配信されている。アートブックが販売されているがこれは実はゲーム内でも入手できるので、実際には作者へのお布施という形になる。

昨年某ゲーム雑誌の記事で見かけ、悪魔っ娘×スーツというシャープなビジュアルにひと目惚れしてソッコーでDLに走ったのが馴れ初め。

ゲーム自体はRキーひとつでリスタートが可能であり、小気味良いBGMやSEも相俟って非常にテンポよく遊べる。なんとEscキーからステージ自体をスキップすることもできる超☆親切設計だが、実績が解除されるのは自力でクリアした時だけ。また選択肢を誤った際のバッドエンドのテキストが毎回違うなど、ゲーマーのコンプ癖をくすぐる仕掛け。
そりゃもう、全部やるよね。

その他にも隠し要素があり、コンプまで4時間強遊んだ。さらにクリア後のお楽しみとして公式漫画といったコンテンツもあり、命知らずの主人公と個性豊かなバッド・ガールたちの物語をたっぷり楽しめる。


……というのが2020年までの話だったんだけど、なんと2021/05/12にアニバーサリーアップデートが行われ、本編を凌ぐ難易度の番外編・Examtakerモードが追加。
1年ぶりに画面の前でウンウン唸りながらプレイした。最高。

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感想

Posted by hacca